MOOKVol2撮影レポート
2023.04.29 撮影レポート

東京。東向島駅にて
[model]
EVEMACARON
杣まそ
[camera]
なをえもん
の以上の3名と集合。
お互いアパレル撮影自体は初めてということだったが、いい撮影にしようとして
意気ごんてくれている姿を見ていて気持ち的にも高まる自分がいた。
とある茶室のレンタルスペースを借りていたので
そこで商材を一気に撮影して、残りはMOOKに起用できそうなポートレート撮影で
構成していこうかと考えていた。
商材撮りの時間は3時間。
交互に着替えて頂いてちゃんと撮るのは時間との戦いだ。

もちろん、モデルさんもカメラマンさんも休む暇なんてなく、ひっきりなしに撮影。
商材が多く、休む時間があまり与えられず申し訳ないと思うが、頑張ってくれてありがとうございます。
カメラはデザイナーも手伝い、何とか時間内には商材撮りは終えた。
この後は浅草周辺を歩きながらポートレート撮影という形。

浅草という街並みなので風情がある街並みのなかの撮影は撮れ高は最高だと思う。
MOOKを構成する時のテーマとして
「違和感」「非日常」を感じれるような写真が欲しかったので、背景があまり現実みが
ない方がいい。
自分自身写真集や小説など読むときはその世界線に浸りたいと思うところがあるからだ。

レンタルスペースに移動中の中、ポートレート撮影に最適なスポットがないかと、それと
お腹が空いては戦はできないのでみんなで腹ごしらえをしようとして浅草をウロウロしてみるが
GWの初日だったこともあり、浅草には観光客でいっぱい。
浅草駅近辺で食事は難しいと判断して、先に荷物を置こうとレンタルスペースに移動。
レンタルスペースのビルの一階に空いてる中華料理屋さんがあったので
そこで4人で腹ごしらえ。

アラカルトで頼めるお店でみんなでシェアしながら頂く。
点心も炒飯も美味しかった。
意外にもモデルさんがモリモリ食べて頂いて見ているこっちも気持ちよくなる食べっぷり。
浅草行ったらまた行ってみたいと思う。

レンタルスペースを出てお互い身軽な状態でポートレート撮影へ。
かなりの距離を歩いたのではないか。
浅草にレトロな街並みを求めていたのだが、意外にも再開発がされていて
「レトロ」というより「小綺麗」な感じに都市開発されていたのだった。
「レトロな風景」は諦めて、「非日常を感じる空間」をメインにしようと方向転換。
ポートレート撮影なので、自然な感じで撮れて撮れ高も良かったし、
後ほど写真を選抜していて、いい写真ばかりで関わってくれた3人には
感謝しかない。
今は新作を製作しながら、次の構成はどうしようと考え中なのだが、
自分に関わって頂いたみんなに還元できるようになりたいと思っている。
今後ともuncomplex。も関わって頂いたモデルさん、カメラマンさんの活動のチェックよろしくお願いいたします。